電話ボックス

電話ボックスといえば,携帯電話の普及に伴って数を減らしつつある……と思っていた.
しかし,東京をうろうろしていると,そこかしこに電話ボックスがあることに気づく.
家から自転車で5分程度の範囲に,5基ほどは思い当たる.
タクシーと合わせて,東京で特に数が多いものなのではなかろうか.
緊急時や災害時に使用できるから,地域の人口に合わせて設置されているのではないかと思いたくなる.
が,だとすると実家のまわりに電話ボックスはなかったのと辻褄が合わない.
いや,それも気が付かないだけで,実はあったのか.

かほどにひっそりと,しかし確かにそこにある電話ボックスであるが,使っている人を見たことはない.

複利

世の一般規則として,単利よりも複利のほうが強い.
なので,複利の構造にリソースを入れるのが効率がいい.

例えば,金融資産は複利だ.
稼いだ金を再投資して,複利で拡大再生産することができる.
とはいっても,元手が微々たるものならば,複利をなかなか享受しづらい.

一方,知識や経験も複利である.
自分に投資すれば,その投資した分の上にさらに投資が積み重なることで,自身の価値を拡大再生産することができる.
そして,これは給料という形で元手を増やすことにもつながる.
なにより,この考え方は人生の勝利点を上手く増やしている感じがしてなんとなく気分がいい.
精神衛生の良し悪しは知識や経験の複利係数に紐付いているはずなので,なんとなく気分をよくするのも大切なのである.

慣れ

以前,腱鞘炎を危惧してキーボードを買ったことを書いた.
このキーボードはセパレートタイプで,自分の腕に対して左右適切な角度と感覚で配置することができる.
買っておきながら,はじめはこんなキーボード本当に打てるのかと半信半疑だった.
しかし,人は慣れるもので,数時間使うと,セパレートされていることは全然気にならなくなった.
ただ,キーの配列も違うのに慣れるのにはしばらくかかった.
というのも,普段使っていたのがJIS配列で,新しく買ったのがUS配列だったのだ.
いちおうこれでもプログラマなので,どこのキーをどういう順番で叩くか考えながらタイプしていない.
しかし,慣れてしまっているがゆえに,特に記号の配置が違うことには今もたまに苦労させられている.
コロンとセミコロン,イコールはかなり手が止まったものだが,逆に使う機会も多かったので最近はこれにも慣れた.

慣れによって手順を意識することなく実行できる体の動きを「体が覚えている」というが,これは本当に肌感覚にあっている.
JIS配列とUS配列の違いも,近頃は体が覚えたので,あまり意識することはなくなった.
自分でも本当に不思議に思うのは,他のときには全く思い出せないのに,当該サービスのページを開いたときだけ,そのサービスのパスワードをタイプできることだ.
コンテキストに依存して,記憶を引き出せたり引き出せなかったりする.
時たま見かける記憶術なんかでも,無理やりコンテキストを張って思い出せるようにしろ,という趣旨の方法がある.
AIで人間を作るのに足りないと考えているものはいくつかあるが,これもそのうちの一つだ.

CoC

CoCはユーザーに不親切なゲームだ.
ルールはキーパーを守ってくれない.
シナリオ進行を支援してくれないので,キーパーは自力でセッションを進行しなければらない.
PLが管理可能なリソースが少ないので,キーパーは自力でセッションの緊張感を演出しなければらない.
技能の縛りが緩いので,キーパーは自力でRPする仕組みを作らねばならない.

ルールがキーパーを守ってくれないので,キーパーにできないことはPLに放り投げられてしまう.

気づいた以上は,そこはなんとかしたセッション運営をしたいものだ・・・

リソース

結構苦戦するかと思いきや,後から振り返ってみると意外とリソースにはまだ余裕があった.
苦戦しそうに見せたGMがうまかったということなのかもしれない.

逆に考えると,GMとしては,そういうPCのリソースを斟酌した上で,PLをビビらせるのが大事なのかもしれない.
その匙加減がそう簡単にできれば苦労はしないという話ではある.

なぜ

仕事では普段,どのように実現するかを考えることがメインなのだけど,今日は久々になぜ実現するかを考えた.
目的を見失いがちなので,これを期に戒めたい.

車輪の再発明

家に余ってるハムとジャガイモと玉ねぎがあった.
これにチーズ乗っけて焼いたらうまいんじゃね?
それだけだとあれだから,彩りにブロッコリーも入れて,マヨネーズで味付ければそれっぽくなるだろ.
と思って作ってみてから気づいた.
これ,グラタンでは.
あるいは,本当に作りたかったものは,ホワイトソース系の何かなのではなかろうか.
自炊を始めてはや一年だが,まだ一年であった.

神本位制

ラクシアゴッドブックで,これまでも端々では話題になっていた貨幣神ガメルに新たな描写に加えてデータや関連アイテムが追加された.
それらによると,ラクシア世界の通貨ガメルは神が価値を保証しているらしい.
金本位制,変動為替相場制などに倣うと,神本位制といえるだろう.
神本位制のもとでは,ガメル神官らが用いることができる特殊神聖魔法や,祭器を用いて神が保証する貨幣価値が世に知らしめられることになる.
貨幣の価値は時勢によって変わるものだから,それだけでも,どんな神託がもたらされるのか気になるところだ.

だが,さらに気になるところはある.
ガメル通貨の実態は金貨や銀貨だ.
それらを発行するのは為政者であり,そのための法制度もあるだろう.
実際,特殊神聖魔法のひとつは,「法規制に基づいた通貨かどうかを識別する」というものだ.
だが,往々にして,為政者は貨幣価値を捻じ曲げるものだ.
そういったときに,神が示す価値はどうなるのか,為政者はガメル神殿をどう扱うのか,逆にガメル神殿側はどう動くのか.
これでシナリオにもなりそうだが,あんまりTRPG向けのネタでもない気がするなあ.

フレームワーク

どんな世界にも学ぶことはある.
まず学ぶという気持ちを自覚するのが第一のハードルで,第二がその方法を知ることだ.
それには先人の知恵を借りるのが最も手っ取り早い.

http://www004.upp.so-net.ne.jp/babahide/master.html
http://trpg.hatenablog.com/archive/category/%E3%83%86%E3%82%AF%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AF

TRPG 関連で知っているのはこんなところ.

農業

会社に緑があると,生産性があがるらしい.
そのためかどうか知らないが,以前,所属している部署で観葉植物が配布された.
まわりの部署にはないので,うちの部署だけ机の合間から緑が生い茂るちょっと異質な空間になっている.
私には観葉植物は配布されなかったのだが,同僚が緑茶の枝をくれたり,社内でネギが配布されたりということがあって,今は社内で緑茶とネギを育てている.
小学校でお決まりのなんたらの観察日記とか,やっててもおかしくないけれど,そのときに今ほど育てる喜びを噛み締めていたような記憶はない.
毎日出社してから枝の様子を見て,緑茶は葉が生長してるなあとか,ネギの収穫はまだ先かなあとか,日々の変化が楽しい.
これはもしかしたら,原始の時代から農耕民族に刻まれた快楽なのかもしれない.
プロフィール

みやどはつか

Author:みやどはつか
【座右の銘】
明日は明日の風が吹く/明日やろうはばかやろう


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