FC2ブログ

葬式

祖父が亡くなった。
11月の頭にお見舞いに行った時もやせ細っていたとは言え、来年もまだ会えるだろうとのんきに構えていた。
しかし、それは甘い見立てだということは、その1週間後に父もわざわざ地球の裏側から見舞いに行った時点で察しておくべきことだったらしい。
葬儀に参列するために、三重の実家に帰っていた。
いわゆる家族葬というやつで、基本的には身内でのこじんまりとした式だった。
ひさびさに集まった親族同士で故人を偲びつつ、ゆっくりとそれを受け入れていった。

そして式も終わり、種々の事後手続きを慌ただしくこなしていた矢先。

高校の友達が亡くなった。
祖父は事前にも覚悟の期間はあったが、これはあまりにも突然のことで、LINEグループに投稿されたその訃報が事実なのかどうか考えを巡らせるほどにぴんと張った糸で心臓をキリキリと締め上げられるように感じた。
とはいえ連絡を受けてじっとしていられるわけでもなく、三重から一路大阪へ向かった。
何の裏付けがあるわけでもないのに、他の友達連中に連絡をまわしていくにつれて徐々に覚悟は定まっていく。
それでも半信半疑ではあったが、いよいよ通夜の会場に彼の名前があるのをみると、事実と認めざるを得なくなってしまった。
しかし事実であるとわかることと、そこに実感が伴うことは別のこと。
壇上に飾られた彼の写真を眺めながら、この前の年末年始には一緒にカラオケに行ったことを思い返したりして、そこから目の前の状況までの繋がりが何もわからないままにその場に座っていた。
すると、式の最後に彼の顔を見る機会が来て、もはや気持ちの逃げ場はなくなった。
老いも若いも関係なく、ただそのときが来たものから死ぬのであると。
世の無常というものの一端を理解した。
今まで宗教というものとおおよそ無縁の生き方をしてきたが、何がそれを要請するか、肌で感じた。

休み

勤め先は、定義上は大企業(のはず)ではあるものの、休暇の量が充実していない。
お盆休みはなし、年末年始は29-3までとしょっぱい。
有給休暇の増加量もかなりなだらかである。
1年目は10日付与で、3年目の今年は12日だった。

一方で、それ以外はとても寛容な面がある。
有給は申請すればとれ(当たり前だができないところもあるようなので)、半休に有給を使う必要はない。
そう考えると、トータルでは世間並み以上はあるような気もする。

しかしやっぱり、ないものがほしくなるのが性というもので、世間のタイミングに合わせてもっと休みをくれてもいいじゃないかと思わずにはいられないのだった。

ゲームの王国

この間、ゲームの王国を読んだ。
SFというよりは合理と非合理、科学と魔術、体制と反体制、そういう相反するものが混沌となったボーイミーツガールだった。
そういうおもしろさをより引き立たせてはいるものの、ポルポト前後の秘密警察による拷問や貧困といった凄惨な描写は心を抉るものがある。
そんな本を読んで入院している祖父を見舞いに行ったからだろうか、老いた姿をみてより空寂しく感じてしまった。

geocities

geocities が閉鎖になるそうで、さきほどファイルを手元に引き上げてHPを閉鎖してきた。
中学生になって、友達と geocities のHPを作りあったのが、今から思い返せばこうしてプログラマになる最初のきっかけにもなっている。
稚拙ながらも和気あいあいと楽しくやっていた当時のことを、ファイルのリストを見ながら思い返していた。
だが、あまりにも眩しくて、中身には目を通せない。
圧縮して、そっとストレージの奥にしまった。

ゴルフ

ゴルフのレッスンに行き始めた。
父がゴルフが好きで、道具をお下がりでもらったのがきっかけになった。
玄関にデカデカとゴルフバッグが置いてあるまま、宝の持ち腐れにしておくわけにも行かない。
初心者のうちからレッスンに行っておいたほうが、変な癖がつきにくいだろうというアドバイスに従って、適当なスクールに通い始めた。
その最初のレッスンが今日だった。
クラブの持ち方振り方から教わっている間、普段使わない筋肉を使っている実感があった。
すぐには打てるようにはならなさそうではあるけれど、ゴルフも長く続けられる趣味だろうし、ぼちぼちやっていきたい。

人間的な障害

今日は,普段とは違うプレイグループでTRPG会があり,そこでセッションを行った.
初心者の方もいるということで,シンプルなダンジョンシナリオを持っていった.
それなりに楽しんでもらえたのではないかなあと思う(思いたい).
一方で,他の卓の様子を聞いていると,ヒューマンドラマではないけれども,キャラクターの関係性が主題のセッションだったようだ.
ロールプレイのハードルはあるものの,物語的な理解のしやすさという点では,なるほどこれも初心者向けなのかもしれない.
個人的にも,物質的な障害を使いがちで,人間的な障害を使うのは苦手なので,今後はチャレンジしていきたい分野だ.

Heart of crown

合宿期間中にしこたま遊んだので感想を残しておく.
ドミニオン系のゲームなので,ドミニオンと比べて,

- 姫がかわいい
- 場のカードが入れ替わるシステムはいい気がする
- ドミニオンだと,本当に慣れないとゲームが今どれくらい展開しているかわからない
- 序盤は必要なカードを買えるようにする,中盤は姫を買う,終盤は得点をつける,と推移がわかりやすい
- 購入権フリーの代わりに得点をつけるのに1手番必要ということにしているんだろう
- ドミニオンの「デッキにあると無駄なカードを入れなければならない」というゲームデザインが若干薄まっている気はする
- 姫を取らないと得点できないから話にならなくて,その上姫の効果は強力なので結局最初に取った人が強い
- これを巻き返すには,そもそも他プレイヤーと戦略を変えて最適な姫を変えた上で,先手で取っている人より出力を上げる必要がある
- 相当難しい
- OBさんも話していたけれど,デッキを1周させないと得点できないから,圧縮してるのとしていないのでは明確に圧縮している方が強い
- ドミニオンだったら庭園みたいに,デッキを紙束にしても強いことはある
- アクションがドミニオンより強い.相対的に金貨が弱い
- だから,ステロが意外と弱い
- アクションから金がでることが多い?
プロフィール

みやどはつか

Author:みやどはつか
【座右の銘】
明日は明日の風が吹く/明日やろうはばかやろう


カウンター

最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ